しきじ天然水の調査
静岡市が誇る、サウナー憧れの地『サウナしきじ』
しきじ一番の特徴は、その肌触りの良い”天然水”ですね。
根強いファンも多くいます。私もその中の一人!
今回はしきじが誇る天然水について成分や効果について調査してみました。
天然水成分表
これが、公表されている”サウナしきじ”天然水の成分表です。
一般的な水道水との比較ではなく、市販のミネラルウォーターと比較している点が店舗側の自信が見て取れます。
さっそく、一つ一つみていきましょう
しきじの天然水は”中程度の軟水(中程度の硬水)”
硬度は84です。
簡単に言うと軟水と硬水の中間ですね。
硬度は成分表左端の”カルシウム”と”マグネシウム”の合計で評価されます。
日本の水のほとんどはミネラル分の少ない軟水ですね。
【硬水の特徴】
・ミネラル補給ができる。
・洋風料理屋煮込み料理に適している。
・便秘の解消。
・動脈硬化の予防 カルシウムとマグネシウムは血液をサラサラにする効果があると言われています。
【軟水の特徴】
・風味や香りのあるマグネシウムなどの成分が少ないため、繊細な料理の邪魔をしない。日本料理に合う。
・ミネラル分が少ないので日常の飲用に適している。
赤ちゃんお腹はまだ未成熟ですので、ミネラル分の少ない軟水を飲ませましょう。
外国のミネラルウォーターと比較してみた
エビアン 硬度304 原産国:フランス
コントレックス 硬度1551 原産国:フランス
硬度は地上の河川より地下水の方が高くなる傾向があります。
それは長い時間をかけて地下を浸透していくうちにミネラルが溶け込むからです。
また、山(入口)から海(出口)までの距離があればあるほど距離があるのでミネラル分がより多く溶け込みます。
コントレックスは超硬水です。
その硬度は1500超!
ミネラルが沈殿することもあるくらい濃厚です。
成分含有量は500ml中に牛乳約1本分のカルシウムとアーモンド約9粒分のマグネシウムを含みます。
ダイエット時のミネラル補給に飲む人が多いと言うのも肯けます。
慣れない人が飲み過ぎるとお腹を壊しますので注意。
赤ちゃんが飲むのは厳禁です。
中硬度のしきじの天然水はサウナに適している
サウナで多く汗をかいた後に適度にミネラル分を含んだ天然水で水分補給をするのは理にかなっています。
また、欧米の水と比較して硬度が高く無いのでたくさん飲んでもお腹を壊すこともありません。
また、天然水は持ち帰り自由というのが良いですね。
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